母が着ものを着ていました

私の母はずっと着物を着ていました。家にいる時ももちろん、外出する時だっていつも着物だたのです。でも毎日面倒じゃないのかなと思っていました。洋服みたいに簡単に着れるものではないのです。だから大変だと思っていました。
でも私が大きくなって高校生になった時、母の影響で着物の着付けを習う事になったのです。最初はその気はなかったのですが、いつかきっと役に立つと気がくるから今から覚えておいたほうがいいと言われたのです。
私は暇な時間を利用して、近所の着付け教室へ通う事になったのです。本当は母が教えてくれれば良かったのですが、ちゃんとした講師に教えてもらったほうが癖がなく覚えられると言われました。
その講師はおばあちゃんで、なんと母も若い時教えてもらったそうです。親子そろって同じ講師に教えてもらったのです。最初は難しかったですが、結構わかりやすくて簡単でした。
そして大人になった今、私は結構着物を着る機会が増えてきたのです。それは子供の入学式に結婚式、そしてお葬式もあります。それに気が付いたら、私も母のように家でも着ものでいる機会が増えてきたのです。
そんな私を見て、母が着ものをプレゼントしてくれたのです。私が小学生の時、母がよく着ていた着物だったのです。それがとても嬉しかったです。